
よく、『年相応』という言葉を聞く事があります。
年相応の話し方。年相応の服装。年相応の髪型・・・
皆さんは、「大人の年相応のメイク」という言葉を耳にすると、どのようなイメージを持ちますか?
例えば、落ち着いた色を選ぶこと、派手さを抑えること、シワやシミを隠すこと…。このように、メイクは楽しむものではなく、“制限”のように感じてしまう方も多いかもしれません。
ですが、私の考える、本来の「年相応」とは「無理なく、その人らしさが輝く状態」のこと。
年齢を重ねるごとに変化する肌質や顔立ち、またシーンに合わせてメイクを工夫することは、自分を抑えることではなく、むしろ自然体の魅力を引き出すことにつながります。
究極、20代も、40代も、60代も、そして80代も、『人類の歴史』という大きなスケールで考えたら、みんな現代を生きる、同世代です(笑)
であるならば、年齢にとらわれず、その時のシーンや、気分に合わせて自由に行うのが本来のメイクなのではないかと思います。
ちなみに私は今40代ですが、やはり年齢を重ねるにしたがってフェイスラインのたるみやくすみで悩むことが多くなりました。
でも、見る雑誌は自分の年代に合った年代別で見る事はしません。
特に美容系の雑誌は20代ターゲットから中高年ターゲットまで、幅広く楽しんで読んでいます。
また、20・30代ターゲットの美容雑誌を参考にメイクをすることがよくあります。
当然土台が違うわけで、同じ仕上がりにはなりませんが、40代の今の自分の顔と、新しいメイクのコラボレーションで、唯一無二の顔を作れます。
また、「若作りは痛くなるのが怖い」と思われがちですが、決してそうではないと考えます。
私は、『若作り、大・大賛成派』です。
若々しさは、生き生きをした毎日を送るためにとても大事な要素だと考えているからです。
とはいえ、若く見える事だけが全てではありません。
私がレッスンでよくお伝えするのは、「年齢を気にしすぎず、その時の自分を楽しむメイクを選びましょう」ということ。
鏡を見て“今の私もいいな”
むしろ、『今の私が一番好き。』と感じられることが、毎日の自信につながります。
目指すは、「年相応のメイク」改め、 『今の自分相応のメイク』。
メイクを、今の自分をより魅力的に見せるためのツールとして、ぜひ前向きに取り入れてみてくださいね。
メイクアップウィズのレッスンでは、あなたの魅力をメイクのプロがお伝えします。
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